抑圧された日本の性
何のことだろうと思う方もいるかもしれませんね。

人間の三大欲求のひとつでもある"性欲"は
”食欲”や"睡眠欲”と異なり、
個人が生きていくうえで欲を満たさなくても
命の危険がすぐに及ぶものではありません。

それゆえに、
あまり重要視されない方も多い部分ではあります。

ここでは、史実や書物を掘り起こし、
日本人の"性”がその政治や時代背景、
宗教からどのように扱われてきたのか
振り返るとともに、
日本人の誇りやアイデンティティ、
"あなたにとっての性とは”何であるかを考え

未来がより幸福で豊かになるための
きっかけになればと心から願っております。



“性”とは生きる意欲や自信にも関係しています。
日本人は勤勉な民族で学力では
世界ベスト5位にはいっているのに、
「世界一自信のない国民」というデータもあります。

私はこれが一番の問題だと思っています。

「陰謀説」
などといっても馬鹿げていると思われるでしょうが、
陰謀かどうかは別として、
日本人の底力を恐れ、国力を貶めようと描かれた
シナリオ通りになっている現状に憤りを感じているのです。

歴史を眺めると
そこにはとても大らかで、柔軟性があり優秀な
先人たちの物語がありました。

実は、
小学生から社会科は嫌いな科目、
歴史なんてまったく興味がなかった私です。

愛や性について
いろいろと調べていく中で、
興味を持ち始め
沢山の本を読み漁り、
自分なりにまとめたものです。

もしかしたら、
私のように歴史に苦手意識のある方にも
ど素人だからこそ伝えられるものもあるのでは
と言う思いから書き始めました。

おかしいぞ!ってところ、
ぜひご指摘いただければ幸いです。